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横流しビジネスでは稼げない

前回記事でもお話しましたが、現在、アフィリエイト業界は過渡期に突入しています。特にここ数年で劇的に変わったのはSEOです。

去年末あたりから今年にかけて利益が激減したという人も多いのではないでしょうか?改めてアフィリエイトを実践するにあたってのやり方や考え方を根本的に見直す時期なのかもしれません。

横流しビジネスでは稼げない

今の時代は商品を横流しするだけのネットビジネスは通用しなくなっています。例えばせどりや転売は「横流しビジネス」です。これらビジネスは単純に「価格差」を利用して利益を得ているだけであって、基本的には商品を横流ししているだけです。

こうした敷居の低いノウハウはお手軽ノウハウとして世間では人気ですが、すぐにライバルだらけになります。そして、簡単にマネされてしまうので常に「価格差」のある商品を探し続ける事になります。

最近流行っているトレンドアフィリはまさに「横流しアフィリエイト」です。世間で需要のある旬なニュースをいち早く探してリライト加工を施し、ニュースソースを横流ししているだけです。「情報格差」を利用しているだけなので、敷居は低いですがライバルが非常に多いです。

「価格差」「情報格差」のある商品を常に探し続けるという極めて機械的な作業の繰り返しなので、やる気さえあれば誰でも実践できますし、ほとんどの工程を外注化出来てしまいます。つまり、オリジナリティーが必要ないので楽なのですが、差別化しにくいというデメリットがあります。差別化しにくいビジネスというのは常に飽和との戦いを強いられます。

では、現在のアフィリエイト市場ではどのように商品・サービスを紹介すれば生き残っていけるのでしょうか?

それは現代における商品価値の在り方を考えると答えが見えてきます。

日本は豊かすぎてモノが溢れている

現在の日本では特に苦労する事なく、必要最低限の生活必需品は揃える事が可能です。日本は世界でも「飢え死にできない国」として有名なぐらいです。

インターネットやテレビ、雑誌など各メディアでは様々な商品・サービスを紹介した広告を目にしますが、普通に生活する上ではどれも必要ないものばかりです。企業がいろいろ理由付けをして(主に不安や危機感を煽って)無理矢理売りつけようとしているとも言えます。

さらにインターネットの普及によりコンテンツの価値は0円に向かっています。良い例が音楽コンテンツです。

昔は「ダブルミリオン」という言葉あったように、売れているCDは1つのタイトルで200万枚も購入されていましたが、最近では20万枚売れればかなり良い方です。

こうしたCD不況の中でバカ売れしているのが、AKB48グループやジャニーズのCDです。購入者はCD自体にあまり価値を感じておらず、接触のある握手券や投票券が目当てだったり、単純にファンだからという理由だけでCDを購入する人が多いようです。

つまりコンテンツの中身、質はどうでもよく、誰のコンテンツをどのように売るのかが売上に反映しているという事です。

多分、AKB48グループやジャニーズのCDは中身が音楽ではなく、メンバーの対談音声だけだったとしても同じぐらいの枚数が売れてしまうでしょう(笑)

販売力のあるサイト作り

現在のアフィリエイト市場でも「何を売るか?」はあまり重要ではありません。「情報格差」「価格格差」を利用して
流行っている商品、安い商品をただ紹介するだけでは、もはや誰も買ってくれないのです。

大事なのは「誰が、どのように売るのか?」です。個性を全面にだしてオリジナリティー溢れるような記事やサイトで商品を売ることが重要になってきます。

当サイトで私が何度も口にしている「販売力のあるサイト」を意識しなければいけないのです。

コンセプトとベネフィットで訴求する

「販売力のあるサイト」を作成するにはサイトのコンセプトが大事になってきます。1番コンセプトが明確なのが比較・体験型サイトです。比較・体験型サイトは手間がかかりますが、個性が出しやすく差別化もしやすいです。

ランキングサイトもコンセプトが明確ですが、比較・体験型サイトに比べると少し敷居が高いです。紹介する商品が多くなるのでボリュームが必要になりますし、キーワードが絞りにくいというデメリットもあります。

自信がある人は挑戦してみても良いですが、くれぐれもアフィリ報酬を基準にした、根拠の無いランキングサイトだけは辞めて下さい。

コンセプトを決めたら記事コンテンツで紹介する商品の価値を訴求します。商品の効果効能、ディテールなど目に見える価値だけを伝えるだけでなく、商品を手に入れる事でどういった未来が手に入るかを伝えます。

これはベネフィットと呼ばれていて、情報商材の販売レターには必ず使われています。例えば以下のようなやつです。

7

上記は投資系情報商材のレターからの抜粋でちょっとあからさま過ぎますが(笑)ようは読み手に明るい未来を想像させる事です。

訴求力のある商品価値やベネフィットは検索者のニーズを掘り下げる事で見つかります。但し、誰でも分かるような顕在化されたニーズではなく、潜在化されたニーズをできるだけ掘り下げます。

ニーズを探る方法としてよくよく使われるのがYahoo知恵袋やAmazonレビューなどですが、私がオススメするのはネット上からではなく、オフラインの雑誌を参考にしたり、紹介する商品がターゲットとしている年齢層、性別の人と直接話す方が良いと思います。

特に直接ターゲット層の人たちと話をすると、購入者目線で商品を見る事ができるので、手間はかかりますが非常にオススメです。

どうしても文章を書くのが苦手で訴求力のある記事コンテンツが作成できない場合は、画像を多様する事で視覚的に訴求する事もできます。使用する画像は広告主提供のモノではなく、サイトコンセプトに合ったオリジナルが良いです。

記事コンテンツと違って画像は丸々パクられやすいですが、画像にサイトURLを入れたり、著作権を主張した小難しい文章をどこかに添えて脅しておけばパクられにくいです(笑)

前述したように、モノが溢れている日本では「安いから」「流行っているから」ぐらいの理由だけでは簡単に商品は売れません。

インターネットで商品を売るには、検索者の潜在的ニーズに応えるような販売力のあるサイト作りが必要になってきます。

年々SEOは厳しくなっていますが、検索者を意識したアフィリエイトを実践すれば、自然と販売力のあるサイトが作成できるようになるので、上位表示とかアクセスは関係なくなります。

つまり、「販売力のあるサイト」が作成できる地力を身に付けることが、今後アフィリエイターとして生き残っていくために一番必要なスキルだという事です。

The Dismemberment Plan情報商材業界に奴らが帰ってきた その2

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